2008/11/7
".....ダライ・ラマは、「状況をよく調べ、考えることだ。それによって自分自身で判断を下すことが最終的になさねばならない道だとわたしは思う」..... "-----AFP BB News「柔道の石井慧選手、ダライ・ラマ14世に進路相談」2008年11月07日より
石井選手、ユニークな人ですねぇ。
なかなか、よりによってダライ・ラマに進路相談とは、、、、
しかし、チベット問題は進展せず、、、厳しい状況です。
・
ダライ・ラマ会見 中国との対話継続の是非「特別会議で決定」-----NIKKEI NET,2008/11/3
・
中国、チベット自治権拡大を拒否 対話は平行線で終了----NIKKEI NET,2008/11/7
チベットにおける高度な自治を中国政府は拒否、将来はみえないものになっています。そんな中で、石井選手の問いに対する、答えを何度となく読み返してみました。人に、俺はどうしたらいいのでしょうか? と問うことのむずかしさを感じました。そして、私たち凡夫は、あなたは、あなたの道を行くことができるということが唯一の指針になるのだと肝に銘じたしだいです。
さて、チベット問題。進展はないですが、、、、この厳しさの中にも苦楽がきっとチベットの地にはあるでしょう。過去と未来にひきずられることなく、その瞬間の悪縁、良縁をまっとうするということは、どんな境遇におかれても生きている限り選択できる唯一の道です。つい、おれはどうしたらと、聞きたくなりますが、、、大選手の石井さんへの答え、そしてチベット仏教のダライ・ラマ法王の次の文章を咀嚼することで、今の善悪を自身にひきとることができることを願うばかりです。石井さんの普通の人間としての問い、貴重だと思います。ユニークで、身勝手な彼に大いなる、そして妙な共感もおぼえました。
凡夫でない方の言葉、
・
ダライ・ラマ法王のご発言を明確にするために-----ダライ・ラマ法王事務所、2008年10月28日-----
Clarifications on H.H. the Dalai Lama's Remarks-----The Office of His Holiness the Dalai Lama,28 October, 2008
HH the Dalai Lama in Japan
(VOAKunleng,2008年11月06日)
MEMO
・
Woeser: Voice of Tibet (ICT Panel Discussion)-----YouTube InterCampaignTibet,2008年11月05日
-----しなやかな技術研究会のタイムライン3
[しなやかな技術研究会のタイムライン2: 2007/10/8-2008/7/11]
[しなやかな技術研究会のタイムライン1 : 2007/2/26-2007/10/9]-----
-----しなやかな技術研究会のGoogleマップ 2 , [ 1 ]-----green_tomatoのブックマーク----------メディア・コンソール