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- 2023.07.13 Thursday
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千葉県富津市は、浅間山砂利採取跡地に27MWpと30MWpのメガソーラーを誘致したと発表。27MWpのほうは、2013年4月に工事を開始し、2014年8月の運転開始を、30MWpは2015年の運転開始を目指します。
大京は、日本初の太陽熱利用戸別給湯システムを設備した「ライオンズ練馬レジデンス」を3月中旬より販売すると発表。その太陽熱温水システムは、屋上で集熱し、各戸の貯湯タンクのお湯を温め、高効率熱源機エコジョーズと組み合わせ、バスルームやキッチンなどに効率よく給湯することができます。
エイモリー・B・ロビンス氏の講演を含む自然エネルギー財団主催のイベントの録画と資料が公開されています。充実の内容です。
エイモリー・B・ロビンスさんの、ダイヤモンド社から発行されている「新しい火の創造」にそったお話を録画と資料で見ることができました。2050年のエネルギー選択の一つの目当てと道程を示してくれます。
化石燃料による火力発電と風力発電を比較してどちらが新規の電源として安いと思いますか?
ブルームバーグ NEFの最新の研究によると、世界第2位の石炭輸出国であるオーストラリアでは、包括的なコストの比較では、新規の石炭発電よりも風力発電に軍配あがるとのことです。
資源別の発電コストの包括的モデル
新規の風力発電所建設----- 1MWあたり 80 A$(83 $)のコストで電力供給が可能
新規の石炭発電所----- 1MWあたり 143 A$
新規のベースロードガス火力発電所----- 1MWあたり 116A$
JEFエンジニアリングは、鹿児島県指宿市で1.5MWクラスのバイナリー地熱発電所の発電プラントの設計および建設を受注しました。採用されたバイナリー発電システムは、米国のオーマット社のもので、同社は世界各地で300ユニット以上の実績があり、中には100MWクラスのものもあります。ハワイ島のプナ地熱発電所は、1992年に建設された38MWの地熱発電所です。
安倍首相がアメリカ人に語りかけたかったこと、、、? 国内向けパフォーマンスという批判を超えて何が伝わったのか?
3月から”新たな”自民党のエネルギー政策の見直しが本格化するとのことです。あの民主党の作ったゼロではなく、あの民主党下でさえ燃え上がった民意としてのゼロは、このままでは打ち捨てられることになります。自民党、安倍政治が描く日本の将来の姿をよーく考えて、この議論に参加する必要があると思います。
2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模になり。現在、世界のエネルギー消費の2%程度をになっているそのシェアは、6%を担う規模になります。また、移動・輸送部門に関しては、バイオ燃料のシェアは9%にまで上昇します。
この分析は、このほど発行されたBP Energy Outlook 2030からのものです。
九州工業大学工学研究院の研究グループが開発した相反転式水力発電ユニットが、韓国で開催された再生可能エネルギーのコンテストで最高賞を受賞したということです。固定子と回転子がそれぞれ別の水車に接続され、反対に回るこのユニークな水力発電機。低回転で通常の発電機の倍近い発電量が発揮される可能性があり、今後の発展が楽しみです。
日経の報道を読んで、これまでの”経過”をこのタイミングでもういちど見直す必要を感じて、ブックマークなどを整備しようと考えています。安倍政権は、昨年の議論を反故にして、なんの手続きも経ずに、オバマ大統領に原発政策の見直しを伝えるという話(噂?)を知り、危機感を感じています。参議院選挙前後に行われる、エネルギー政策の見直しの動きに注視する必要があります。
富山県は、二上浄化センターに未利用エネルギーとしても注目される下水処理水の放流水を利用した小水力施設を完成。設置された投げ込み式水車型マイクロ水力発電機の最大出力は、10kWです。総事業費は、約3,200万円で、所内電力として活用。施設の使用電力量の約0.6%をまかなう計算だということです。電気代としては、年間電気料金にして約74万円の節約。
出版社の国書刊行会グループのセイユウは、北海道川上郡弟子屈町にて、温泉発電事業を実施すると発表。この案件は、地熱利用で北海道初の再生可能エネルギー固定価格買取制度活用事例となります。
パナソニックは、HIT(R)太陽電池で、実用サイズ(100cm²以上)の結晶シリコン系太陽電池の変換効率としては世界最高となる24.7%を、研究レベルにおいて達成したと発表。今回の高効率化は、多層型セルにおけるアモルファス層形成技術に改善による再結合損失の低減、高アスペクト比電極の開発による抵抗損失の低減、低吸収透明電極材料の開発による光学的損失の低減の三つの地道な積み上げによるもの
世界風力エネルギー会議 Global Wind Energy Council(GWEC)は、2012年の各国の風力発電の設置状況などをまとめたリポート、Global Wind Statistics 2012を公開しました。
リポートによると、全世界で設置された風力発電の設備容量は、 44,711 MW (昨年2011が41,000 MW) で、19% (昨年2011が21%) 増加に相当。これにより、2012年度末の風力発電の全世界での合計設備容量は、 282,482MW (昨年2011末、238,000 MW) に達しました。
第1回[国際] 風力発電展 〜WIND EXPO 2013〜 第6回[国際] 太陽電池展〜PV EXPO 2013〜 第4回太陽光発電システム 施工展 第4回[国際] 二次電池展〜バッテリー ジャパン〜 第3回エコハウス&エコビルディング EXPO 第9回[国際] 水素・燃料電池展〜FC EXPO 2013〜 第3回[国際] スマートグリッドEXPO 第4回[量産][試作] 加工技術展 〜エネテック ジャパン〜
昭和電線と東京理科大は、広い温度領域の熱電変換モジュールの共同開発を推し進めることを発表しました。これまで開発してきた高温度領域(600〜800℃)の熱電変換素子と新たなシリサイド系素子を組み合わせることで、より広い温度範囲で効率の良い熱電発電システムが可能になります。
2012年の太陽電池モジュールサプライヤーランキング No.1となったのは、インリー Yingli Green Energy 。日本勢では、シャープが唯一No.6入り。
2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模になり。現在、世界のエネルギー消費の2%程度をになっているそのシェアは、6%を担う規模になります。また、移動・輸送部門に関しては、バイオ燃料のシェアは9%にまで上昇します。
この分析は、このほど発行されたBP Energy Outlook 2030からのものです。
長野県環境エネルギー戦略 (第三次長野県地球温暖化防止県民計画)が公開されています。2013年から2020年までの8年間に取り組む施策や目標を盛り込んだ内容です。
昭和電線と東京理科大は、広い温度領域の熱電変換モジュールの共同開発を推し進めることを発表しました。これまでにも両者は、シリサイド系素子のモジュール化に関する基礎検討を実施してきました。これまで開発してきた高温度領域(600〜800℃)の熱電変換素子と新たなシリサイド系素子を組み合わせることで、より広い温度範囲で効率の良い熱電発電システムが可能になります。
三菱商事は、オランダの洋上風力発電に現地企業と提携し参入したと発表しました。該当の洋上風力発電所の名前は、ルフタダウネン洋上風力発電所で、規模は43基の3MW機による129MWです。
日本の離島の状況に興味があります。まずは、国土交通省の資料などをながめています。離島のエネルギー自立、なかなか興味深いテーマです。
以前、トケラウ Tokelauのエネルギー自立の記事を書きました。トケラウの英断、日本でも参考になるところがあるのではと考えています。
スイスのヌーシャテル 湖に直径25mの太陽電池を取り付けた3つの Solar Islandが建設されます。一つのSolar Islandには、33kWpの太陽電池が取り付けられ、三つで約100kWpのフローティングソーラーアイランドが建設されます。
シャープは、高天井照明や街路灯用に利用される、100Wクラスの照明用LEDデバイスを開発したと発表しました。40,000時間の長寿命によりメンテナンスの負担が軽減できるこのLEDデイバスにシャープが付けた愛称は、銭形 (ZENIGATA)
三菱商事とシーテックは、愛知県田原市で77MWpのメガソーラーを計画を推進すると発表しました。施設面積は、2箇所合計で約98ha。総事業費は200億円を超え、2014年度中に中部電力へ売電を開始する予定です。
出光興産、石油資源開発、日鉄鉱業、三菱マテリアルなど33社が地熱発電所の建設促進を目指した業界団体、日本地熱協会(Japan Geothermal Association)を設立しました。地熱発電所建設の推進に向け、規制緩和の要望など環境整備に取り組むとのことです。
横浜のアネスト岩田は、温泉水や工場排水で利用できる 5.5kW「超」小型バイナリ―発電装置を開発
帝人グループのテイジン・アラミドB.Vは、ライス大学との共同研究により、金属ワイヤーと同等の電気伝導性、および金属ワイヤーを凌駕し、グラファイト繊維に匹敵する熱伝導性(いずれも同重量比)を実現する、カーボン・ナノチューブ(CNT) 100%の高強度繊維を開発しました。
第1回[国際] 風力発電展 〜WIND EXPO 2013〜 第6回[国際] 太陽電池展〜PV EXPO 2013〜 第4回太陽光発電システム 施工展 第4回[国際] 二次電池展〜バッテリー ジャパン〜 第3回エコハウス&エコビルディング EXPO 第9回[国際] 水素・燃料電池展〜FC EXPO 2013〜 第3回[国際] スマートグリッドEXPO 第4回[量産][試作] 加工技術展 〜エネテック ジャパン〜
関西電力は、グループ会社である関電エネルギー開発の淡路風力発電所が営業運転を開始したと発表しました。2,000kW×6基から構成される定格出力12,000kWの風力発電施設です。
2030年には、再生可能エネルギーは現在の3倍の規模になり。現在、世界のエネルギー消費の2%程度をになっているそのシェアは、6%を担う規模になります。また、移動・輸送部門に関しては、バイオ燃料のシェアは9%にまで上昇します。
この分析は、このほど発行されたBP Energy Outlook 2030からのものです。
長野県環境エネルギー戦略 (第三次長野県地球温暖化防止県民計画)が公開されています。2013年から2020年までの8年間に取り組む施策や目標を盛り込んだ内容です。
昭和電線と東京理科大は、広い温度領域の熱電変換モジュールの共同開発を推し進めることを発表しました。これまでにも両者は、シリサイド系素子のモジュール化に関する基礎検討を実施してきました。これまで開発してきた高温度領域(600〜800℃)の熱電変換素子と新たなシリサイド系素子を組み合わせることで、より広い温度範囲で効率の良い熱電発電システムが可能になります。
三菱商事は、オランダの洋上風力発電に現地企業と提携し参入したと発表しました。該当の洋上風力発電所の名前は、ルフタダウネン洋上風力発電所で、規模は43基の3MW機による129MWです。
日本の離島の状況に興味があります。まずは、国土交通省の資料などをながめています。離島のエネルギー自立、なかなか興味深いテーマです。
以前、トケラウ Tokelauのエネルギー自立の記事を書きました。トケラウの英断、日本でも参考になるところがあるのではと考えています。
スイスのヌーシャテル 湖に直径25mの太陽電池を取り付けた3つの Solar Islandが建設されます。一つのSolar Islandには、33kWpの太陽電池が取り付けられ、三つで約100kWpのフローティングソーラーアイランドが建設されます。
シャープは、高天井照明や街路灯用に利用される、100Wクラスの照明用LEDデバイスを開発したと発表しました。40,000時間の長寿命によりメンテナンスの負担が軽減できるこのLEDデイバスにシャープが付けた愛称は、銭形 (ZENIGATA)
三菱商事とシーテックは、愛知県田原市で77MWpのメガソーラーを計画を推進すると発表しました。施設面積は、2箇所合計で約98ha。総事業費は200億円を超え、2014年度中に中部電力へ売電を開始する予定です。
出光興産、石油資源開発、日鉄鉱業、三菱マテリアルなど33社が地熱発電所の建設促進を目指した業界団体、日本地熱協会(Japan Geothermal Association)を設立しました。地熱発電所建設の推進に向け、規制緩和の要望など環境整備に取り組むとのことです。
横浜のアネスト岩田は、温泉水や工場排水で利用できる 5.5kW「超」小型バイナリ―発電装置を開発
帝人グループのテイジン・アラミドB.Vは、ライス大学との共同研究により、金属ワイヤーと同等の電気伝導性、および金属ワイヤーを凌駕し、グラファイト繊維に匹敵する熱伝導性(いずれも同重量比)を実現する、カーボン・ナノチューブ(CNT) 100%の高強度繊維を開発しました。
第1回[国際] 風力発電展 〜WIND EXPO 2013〜 第6回[国際] 太陽電池展〜PV EXPO 2013〜 第4回太陽光発電システム 施工展 第4回[国際] 二次電池展〜バッテリー ジャパン〜 第3回エコハウス&エコビルディング EXPO 第9回[国際] 水素・燃料電池展〜FC EXPO 2013〜 第3回[国際] スマートグリッドEXPO 第4回[量産][試作] 加工技術展 〜エネテック ジャパン〜
関西電力は、グループ会社である関電エネルギー開発の淡路風力発電所が営業運転を開始したと発表しました。2,000kW×6基から構成される定格出力12,000kWの風力発電施設です。
横浜のアネスト岩田は、温泉水や工場排水で利用できる 5.5kW「超」小型バイナリ―発電装置を開発。この小型バイナリ―発電装置は、100℃未満の低温温水から発電可能で、送電端最大出力 5.5kW モデルの場合 190L/minで稼動、非常に小型で軽量(おおよそ1.3*1.3*H 1.64m,850kg)です。
帝人グループのテイジン・アラミドB.Vは、ライス大学との共同研究により、金属ワイヤーと同等の電気伝導性、および金属ワイヤーを凌駕し、グラファイト繊維に匹敵する熱伝導性(いずれも同重量比)を実現する、カーボン・ナノチューブ(CNT) 100%の高強度繊維を開発しました。
出光興産、土佐電気鉄道、高知県森林組合連合会は、新会社となる土佐グリーンパワーを設立し木質バイオマス発電事業を開始すると発表しました。高知市の木材団地内に発電出力5,000kWの未利用材の破砕・乾燥工程を含んだ、日本初の一体型発電所を建設する計画です。
東京都が進めてきた官民連携インフラファンド事業の太陽光発電に関する、第1号案件として、熊本県の8MWpの芦北メガソーラープロジェクトが決まったと発表がありました。
一方、熊本県では、22件合計容量にして、78.919MWpのメガソーラー計画が進行中です。自治体の取り組みも多様化してきました。
米国風力協会(AWEA)は、2012年度の全体の実績を含む、報告書、Wind Industry Fourth Quarter 2012 Market Reportを公開しました。
2012年度のアメリカ合衆国の風力発電の導入実績は、13,124 MWで、単年度としては最大の実績となったとのことです。累積では地道に積み上げ、60GWに達しました。
第1回[国際] 風力発電展 〜WIND EXPO 2013〜 第6回[国際] 太陽電池展〜PV EXPO 2013〜 第4回太陽光発電システム 施工展 第4回[国際] 二次電池展〜バッテリー ジャパン〜 第3回エコハウス&エコビルディング EXPO 第9回[国際] 水素・燃料電池展〜FC EXPO 2013〜 第3回[国際] スマートグリッドEXPO 第4回[量産][試作] 加工技術展 〜エネテック ジャパン〜
千葉大学のチームは、2014年 6月にフランスのベルサイユで開催されるソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2014フランス大会への出場が決まりました。
沖縄県久米島町は、海洋深層水複合利用を行い。その中で、海洋温度差発電の実証実験に取り組むことが発表されました。実証プラントの規模は100kW前後で、2013年3月までに稼働させる予定です。
神戸製鋼所が国内初の小型温泉発電システム(バイナリー発電システム)として、大分県由布市の庄屋の館より受注したバイナリー発電システムは、最大70kWの「マイクロバイナリー MB-70H」。70℃〜95℃の温水を使用する出力100kW以下クラスの小型バイナリー発電システムとしては、国内初となるものだということです。
2012年の太陽電池モジュールサプライヤーランキング No.1となったのは、インリー Yingli Green Energy 。日本勢では、シャープが唯一No.6入り。
第1回[国際] 風力発電展 〜WIND EXPO 2013〜 第6回[国際] 太陽電池展〜PV EXPO 2013〜 第4回太陽光発電システム 施工展 第4回[国際] 二次電池展〜バッテリー ジャパン〜 第3回エコハウス&エコビルディング EXPO 第9回[国際] 水素・燃料電池展〜FC EXPO 2013〜 第3回[国際] スマートグリッドEXPO 第4回[量産][試作] 加工技術展 〜エネテック ジャパン〜
千葉大学のチームは、2014年 6月にフランスのベルサイユで開催されるソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2014フランス大会への出場が決まりました。
ソーラー・デカスロンは、太陽光利用の普及・啓発と学生の教育を目的に、2002年にアメリカのエネルギー省が始めた大学対抗の国際エコ建築コンペです。これまでアメリカで 5 回、ヨーロッパで 2 回開催され、千葉大学はスペイン大会に継ぐ二度目の参加となります。
三菱重工業は、最新鋭の7MWkW級の風力発電機の開発に向けて、世界初の油圧ドライブトレイン搭載の風力発電機を 横浜製作所内でお披露目しました。
油圧ドライブトレインは、ブレードの回転速度(15rpm)を発電機の回転速度(1,000rpm)に増速する動力伝達機構として、これまでのギア式増速機に代えてデジタル可変による制御を可能にするもので、今回世界で初めて採用されました。
ドイツの再生可能エネルギー事業社 juwi(ユ-イ)が日本上陸を発表しました。自然電力と国際ジョイント・ベンチャー 「juwi(ユ-イ)自然電力株式会社」を設立し、発電設備の建設請負(EPC : Energy Performance Contract)を国内で展開、プロジェクトの企画から建設、そして運営までの総合的な事業を展開するとのことです。
理化学研究所とダ・ビンチ社は、朝日から夕陽まで、太陽光の光熱エネルギーをフレネルレンズで効率良く回収し、蓄熱タンクに貯めた水を加温、必要に応じてこの熱を取り出して発電と給湯ができる「熱電併給システム」を考案したと発表しました。
昨年7月から開始された再生可能エネルギーの固定価格買取制度、今年度4月から、他の再生可能エネルギーに比べ、突出した普及と価格高が指摘されている太陽光発電で見直しが行われそうです。一部報道では、現状の42円/kWhから37円/kWhへの引き下げが報じられています。
- 参考資料 : 平成25年度調達価格検討用基礎資料(調達価格等算定委員会2013/1/21 第8回配布資料) - NAVER まとめ
EUは、再生可能エネルギー実証プロジェクトに対して合計23件に12億ユーロの助成を決定しました。今回決定されたのはバイオマス(フィンランド、イタリア、ポルトガル、フランス、オランダ、スウェーデン[2件]、ドイツ、)、浮体式洋上風力発電(フランス、ポルトガル)、風力発電(スウェーデン、オーストリア)、太陽熱発電(キプロス、ギリシャ[2件]、スペイン)、スマートグリッド(ベルギー)、地熱発電(ハンガリー)、潮流発電(イギリス[2件])、波力発電(アイルランド)、洋上風力発電(ドイツ[2件])という内訳で、内容は調査、実証、新設・運用など様々な内容に対する助成となっています。
環境省は、再生可能エネルギーの事業計画の策定を支援するために、「平成24年度地域主導による再生可能エネルギー導入のための緊急支援事業委託業務」を実施します。バイオマス発電、水力発電及び風力発電事業から10件、地熱発電及び洋上風力発電事業から4件が採択されました。
岡山大学の大学院環境生命科学研究科の比江島 慎二 准教授は三井造船とも協力しながら、巨大な円筒の倒立振り子の流力振動で発電する新方式の海洋エネルギーを開発中。
和歌山県は大阪ガスの子会社で新エネルギー事業のエナジーバンクジャパン(EBJ)と連携と、110kWpの太陽光発電の運用し、売電収入を地域振興に活用する事業を実施すると発表しました。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、米作りの盛んなミャンマーにおいて、多く排出されているの籾殻をバイオマス資源として利用し、発電するプロジェクトの運用性を向上させる事業を実施すると発表しました。
千葉大学倉阪研究室と環境エネルギー政策研究所がまとめた「永続地帯2012年版報告書」(確報版)が公開されました。
今回の報告書では、域内の民生・農水用エネルギー需要(地域的エネルギー需要)を上回る量の再生可能エネルギーを生み出している市区町村、つまり100%エネルギー永続地帯は、2010年3月(再集計)の54から、2011年3月は52に減少しました。
日本全体での、地域的エネルギー需要に占める再生可能エネルギーの割合(再生可能エネルギー自給率)は、エネルギー消費量の増大にかかわらず、3.52%から3.54%に微増したとのことです。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、タイ王国においてキャッサバイモからデンプンを抽出した後の残渣(タピオカ残渣)からバイオエタノールを製造する技術の実証事業に着手すると発表しました。
日本風力発電協会は、2012年末風力発電導入実績(3月末年度末推定値)を発表しました。2012年12月末の導入実績は、累積導入量は、1,887基 431発電所で設備容量は、2,614MW(261.4万kW) 。2012年1月-12月の単年導入量は、 32基 12発電所で78MW(7.8万kW)となりました。例年の新設比で約30%と低調となったとのことです。
世界最大のソーラー飛行機、ソーラーインパルス Solar Impulse。世界一周の大冒険に向けて、実際に利用される”B機体” HB-SIBの開発がスタートしました。
東京都と八丈町は、八丈島における地熱発電の大幅拡大に向けて検討を開始すると発表しました。今回のモデル・プロジェクトの想定では、地熱発電の規模を3倍の6,000キロワット程度に増やし、合わせて1,200キロワット程度の揚水水力発電所を設置することで、再エネ利用率の大幅拡大を目指す検討を行うとのことです。これらの計画により、再生可能エネルギーの利用率は試算で、現状の約25%から約86%へと増やすことができるとしています。
経済産業省は、4月から11月における再生可能エネルギー発電設備の導入量(11月末時点速報値)を発表しました。そのうちのほとんどを住宅用太陽光発電が、実に約97%の割合でしめる結果となっています。太陽光発電のメリットと問題点も明らかになりました。
セブン-イレブン・ジャパンは、東京電力管内を中心とした約 100 店舗に新たに「蓄電池」を設置し、そして、太陽光発電は、2013 年 2 月までに約 7,000 店へ設置する計画を発表しました。+省エネを加えて、“蓄エネ”“創エネ”“省エネ”強化の布陣です。コンビニが太陽光発電所になる!
世界中で海洋エネルギー開発が開始されています。そこで、波力・潮流・潮汐・海洋温度差発電の情報を一度整理したいと考えて、世界の企業のリスト作りを開始することにしました。題して「波力・潮流・潮汐・海洋温度差発電のカタログ 海洋エネルギーは次代を担う!」
フランスの浮体式風力発電のプラットフォームを開発したべンチャー企業 IDEOL。と2014年からの実証試験に向けて具体的に動き出しているとのことです。今回は、このIDEOLについて調べてみました。
経済産業省は、再生可能エネルギーの地域活性化事業の採択結果を発表。採択された、31件のプロジェクトの大半は太陽光発電ですが、水力発電が8件、地熱発電とバイオマス発電が3件ずつ、風力発電も2件、潮流発電が1件含まれています。
衆議院議員選挙は12月16日に投開票です。けっこう重要な選挙なので、なんにせよとりあえず参加しよう、と呼びかけさせていただきましたが、メディアが予想したとおりのわかりやすい結果になってしまいました。残念ですが、1票の行処について、最後まで絞れなかったのも事実です。次の選挙までに、一人でも多くの支持できる政治家を送り出す準備を始める必要があります。いろいろまだまだ、曲がり角ですね、、、
世界風力エネルギー協会(GWEC)は、Global Wind Energy Outlookの2012版を発行しました。2011年に、風力発電の世界の累積設備容量は237,669MWに達し、583TWh/yearの電力を生み出しました。現状のままの政治状況でも2020年には倍の586,729MWに達します。別のシナリオなら、、、
新日鉄住金エンジニアリングと鹿島建設は、大型洋上風力建設工事の共同施工体制の検討を開始すると発表しました。 将来的には、大型建設用作業船(SEP:Self-Elevating Platform)の共同保有についても2社を中心に検討を進めていき、両社で100MW/年クラスの洋上風力発電所を施工し、5年間で合計500MWの建設工事を目指したいということです。
エネルギー白書 2012が公開されました。日本のエネルギーの現状を知ろう!など グリーンポストは最新の再生可能エネルギーの情報を収集しています。今後ともよろしくお願いいたします。 [ 週刊 GreenPost バックナンバーリスト ]